2024.07.05
大人の成長曲線。
私は38歳、アラフォー。
もう立派なおばさんです。
あ、ちなみに“おばさん”という言葉は
卑下しているつもりはなく、
女の人は、
赤ちゃん→女の子→お姉さん→おばさん→おばあちゃん…
という進化をもれなく遂げると私は思っている。
だから私が今、おばさんであることは
全然いいのだけれど、
問題は、
どんな “おばさん” 時代を過ごすかだと思う。
赤ちゃんから子ども時代は、
心も体も自然とグングン成長して行く。
大人になって、社会人になりたての頃も、
すごい変化があった。
ベルトコンベアに乗せられているかのように、
勝手に揉まれて成長していった。
体はもう大きくならないけれど、
内面の成長曲線があるとするならば、
グイッといった実感がある。
子どもが生まれて母になった。
ここも色々な固定観念を覆される経験があって、
フワっと成長曲線が上向いた気がする。
そして、ここから先は、どうなのか?
もう待っているだけでは
成長は見込めないのだろうなぁという
危機感がある。
これまでに積んできた色々な経験。
それが故、邪魔をすることがある。
怖いもの知らずな自分や、
素直な自分は、
ちゃんと意識しないと自分の奥底で
恥ずかしがって出てこない。
“おばさん”でいることに、
ネガティブな気持ちはないのだけれど、
そこに“老害”がトッピングされてしまうのは
是が非でも避けたいなと思う
今日このごろなのです。