2024.07.07
カメラマンに、良い写真を撮ってもらうコツ。
私はインスタで日々発信をしています。
私の出張撮影を必要としてくれる方と
一人でも多く出会うための発信です。
ならば、
“作例(写真)をドシドシあげていけばいい”
…というのも、ひとつの考え方なのだけど、
私は毎日エッセイを書いたり、
そのほかにも、写真と直接は関係のない
考えや気づきのシェアもしています。
その理由は、皆さんがカメラマンに、
“良い写真” を撮ってもらうコツにも
つながります。
インスタを見ていると、
腕の良いカメラマンさんは、
たくさん見つかります。
一定の技量があるか、見極めさえ出来れば、
まぁ失敗はないだろうなと。
きっとそのカメラマンさんたちは、
きちんと仕事をしてくれると思います。
でも、その ”きちんと” を乗り超えて、
(撮ってもらって良かった!)と
心から思える写真を手に入れたいのならば、
カメラマンと二人三脚で
一緒に作り上げていく必要があると思います。
二人三脚で一緒に…というのは、
お客さまがロケハンするとか、
カメラや小道具を持ってくるとか、
そういう意味ではありません。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
お客さま自身が、
どんな撮影にしたいのか、
あらかじめ向き合い、考えておくこと、
ご家族でお話ししておいていただくこと。
そしてその想いを私カメラマンに
伝えていただくこと。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
この二つが、
カメラマンに良い写真を撮ってもらうコツです。
特にこの二つ目で、
お客さまのリクエストや想いの受け渡しが
カメラマンとの間で上手くいかないと、
撮影が、かみ合わないまま
基本のテンプレートに沿って進行してしまうのです。
要するに相性ですね。
信頼関係が築けるか。
撮影前に、結構突っ込んだ情報まで
教えてくださるお客さまもいます。
より良い撮影にするために必要な
ご自身のことを開示してくださるのです。
でも当然、言いたいなと思える相手と
そうでない相手はいますよね?
その判断材料にしていただくための
エッセイであり、日々の発信なのです。
私が何を考えて、
どんな写真を撮っているのか。
これからも伝え続けていきますので、
二人三脚、ご一緒いただけそうな方は、
ぜひお気軽にご依頼くださいね。
お会いできるのを楽しみにしております。